2021 5月 コロナ禍のパリ

 

 
 

昨年の8月は東京もパリも緊急事態でもロックダウンでもなく、新型コロナウィルスは一時収まったかのように見えていた。その後の11月は通常に戻った東京から再びロックダウン下のパリへ。そして今回は緊急事態宣言下の東京からロックダウン下のパリ・・・、状況は刻々と悪化し搭乗や入国の条件は更に厳しくなった。羽田空港は出発便の度重なる激減でついに南出発ゲートをクローズ、一つしかないゲートにも人はいない。街中の賑わいとは全く違う「忘れ去られた空間」。

 

 

 
 
 

昨年同様、人っ子一人いない羽田空港。江戸の舞台や木造建築を再現した「おもてなしの心意気溢れる江戸小路」も再三に渡る緊急事態宣言でついに一店も開いていない。京都の太秦撮影所のセットに迷い込んだよう。

 

 

 
 
 

チェックインを済ませ搭乗ロビーに向かい更に驚く。昨年はちらほら開いていたコンビニやカフェもクローズ、ついにお手洗いまで数か所を除き全て閉鎖、清掃の人も回収するゴミすらない・・・。

 

 

 
 
 

唯一開いている免税店も入店時にボーディングパスのチェックと検温、巨大な売り場も奥半分はシャッターが閉まりキャッシャーは一か所だけ。感染予防のビニールシートがテントの様に連なるコスメティック売り場。

 

 

 
 

もはやおなじみの座席番号順のグループ分け、後部座席から順次ご案内・・・。と言っても乗客数が少ないのであっという間、航空会社の優先搭乗など全く意味を持たない。 あまりにも人がいないので「乗り遅れたのか?」と不安に思うほど、PCを前に気もそぞろ。

 

 

 
 

出発前72時間以内の鼻咽頭のPCR検査に始まりいつになく緊張に包まれた出発、ようやく機上の人となりシートに身を沈めると安堵にも似た気持ちに。前々回、前回より更に少ない乗客数に驚く。総客席数250のボーイング773機でこの乗客数・・・、おそらく政府専用機以下では?滑走路にはこのJAL一機、離陸順を待つこともなく定時にテイクオフ。

 

 

 
 

こちらももはやお馴染みの光景、飛べない飛行機が至る所に駐機する空港周辺。高度を上げ始め街が小さくなっても遥か遠くに点在する仮設と思われる駐機場。出番を待つには長すぎる終わりの見えないコロナ禍・・・。

 

 

 
 

ようやく水平飛行になり「感染予防のしおり」に目を通す。完璧を越えて神対応とも言えるJALの感染予防対策、大げさではなく「日の丸の旗の下、お客様を全力でお守りする」という姿勢に 胸が熱くなるのも緊急事態下ならでは。可愛らしいイラストに癒される。

 

 

 
 

慌ただしかった日々からしばし解放され久しぶりのフライトを堪能する。眼下に5月のパリらしいパッチワークのような菜の花畑が見えて来るともうすぐ着陸。さすがにロックダウン下、入国できる人は限られているため到着ロビーは見渡す限り無人、入国を待つ人の列どころか人っ子一人いない。

 

 

 
 

いつになく厳しい今回の入国、72時間以内のPCR検査陰性証明の提示をチェックする検疫官を前にいやが上にも緊張が高まる。検査方法は「鼻咽頭」に限られ唾液検査では通用しないと、同じタイミングで到着したアメリカから来た十数人は入国できず空港職員に連行されて行く。ようやく入国を許されターンテーブルに辿り着くとこのシュールな光景・・・、パリで降りたのは私一人だったと知る。

 

 

 
 
入国拒否を目の当たりにしてフランスの本気度をひしひしと感じ怯えるようにタクシー乗り場へ。手作り感満載のアクリルシートを張った陽気な運転手さんに救われる想い。3回目のロックダウン下では車通勤が奨励され通勤時間の大渋滞は凄まじいと・・・。金曜日の夕方、我が家まで2時間近くかかる。

 

 

 
 

ひとまず荷物を解き久しぶりのサンジェルマンへ。さっきまでの渋滞がウソのように人がいない・・・。日が長く19時を過ぎても明るいこの時期、人々はどこに行ったのだろう?

 

 

 
 

前回のロックダウン下ではポリスの詰め所になっていたサンジェルマン・デ・プレ教会、礼拝堂の扉も固く閉ざされ通行書をチェックするポリスの姿も見えない、異様な静けさに包まれた街。

 

 

 
 

スーパーマーケットに到着すると警報の様なけたたましい音が鳴り響く中、人々が凄まじい勢いでレジに殺到している。今回のロックダウンでは19時までの厳しい外出制限、18時45分にはレジが閉まり19時には閉店とのこと。生活必需品以外の売り場はクローズ、食料品も品薄に・・・。

 

 

 
 
 

昨年来、度重なるロックダウンでサンジェルマンのカフェやビストロは路上に仮設のテラス席を作ったり、その都度様々な工夫で対応して来たけれどついに限界・・・。長く続く臨時休業で朽ち始めた木材や落書きで汚れた仮設のファサードが切ない。工事の資材置き場やゴミ置き場として定着したかのような囲いは廃業したレストランだろうか・・・。

 

 

   
 
 

前回より格段に厳しいロックダウンの現状と荒廃した街の様子を目の当たりにして日本とは桁の違う悲惨な状況に胸がつまる。セーヌ川を一望すると空に浮かぶ絵画のような雲、澄んだ川面と遠くに見えるノートルダム大聖堂、美しい景色に癒される。「明けない夜はない」というシェークスピアの言葉を思い出す。

 

 

 
 
 

サンジェルマンのシンボルであるカフェもクローズ。ガランとした空っぽのテラス席と積み上げられた椅子、日替わりのメニュウも今は白紙。ウィンドウショッピングならぬウィンドウカフェ?美しくコーディネイトされたテーブルセッティングをガラス越しに眺める。

 

 

 
 
 

もはや見慣れたクローズしたカフェと積み上げられた椅子、延々と続くロックダウンと外出制限に市民はもちろん、カフェやビストロも疲弊しているのは何処も同じ。静まり返ったサンジェルマンの小路、店内にオブジェの様に並ぶテーブルや椅子がドールハウスのように見える。

 

 

 
 

いかなる状況にも決してめげない、そして驚くほど気が長い・・・。そんなフランス人はお楽しみを見つける生活の達人でもあり、カフェがダメなら公園で!と思い思いのピクニックアイテム持参で公園ライフを満喫。どの公園もベンチは常に満席、カフェの様に「席待ち」をする人も。マロニエの花が美しい5月のパリ。

 

 

 
 
 

4月3日に始まった3度目のロックダウン、外出は自宅から1キロ以内、18時まで。5月3日からは10キロ以内、19時までに緩和されたとはいえ、日が長く一年で最も美しい季節を迎える中この外出制限はいかんせん厳しい。無人のサンジェルマン大通りを眺めつつ一日も早い終息を祈る。

 

 

 
 

お天気も良く日も長い5月の週末、市民の我慢もそろそろ限界。カフェやブティックが閉まっていようとお構いなしに仮設のテラス席跡で自前のドリンクやサンドイッチ片手に、停めてあるバイクや車をテーブル代わりにお喋り。シャッターだらけの街に人が溢れる。

 

 

 
 
 

3度目のロックダウンが始まり既に一ヵ月、劇場もクローズになって久しい。コメディフランセーズ劇場の前では即席のコンサート、鎮まり返った街にアップテンポのメロディがこだまし何とも楽しい気分が広がる。

 

 

 
 
 
 
 

ロックダウンの緩和まであと一息、カフェのテラス席再開が待ち遠しい。週日のテイクアウトのみが許可されているカフェ、焼き立てのクロワッサンやタルトを頬張る皆さんの嬉しそうなこと。道であろうと立ち食いであろうとメゲることなく楽しむフランス人に朝から励まされる。

 

 

 
 

昨年のロックダウン以来、すっかり定着した「Click&Collect」はメールや電話でオーダーしたモノを指定の時間に取りに行くという新しいショッピングのスタイル。ロックダウン中も営業が許可されているパティスリー(お菓子屋)や本屋さん、店内に一度に入れる人数が決まっているためピックアップの行列が絶えない。

 

 

 
 

コロナ前は何とかして車を追い出そう、と躍起になっていたパリ市も今ではマイカー通勤を奨励せざるを得ず街は車で溢れている。しかしそれも朝夕の通勤ラッシュ時に限られた事、「見渡す限り人も車もいない」という日中の閑散ぶりは相変わらず。ワクチンが劇的に進んでいるパリではロックダウン解除も真近、この景色もあと少しと思いたい。

 

 

 
 
 
 

パリの街は普段でも工事だらけ、昨年のロックダウン以降この状況に拍車がかかりいよいよ2024年のオリンピックに向けた大規模工事が始まる。タダでさえ常に大渋滞のマドレーヌ寺院からコンコルド広場へ抜ける大きな道路、工事のため両側一車線では殆ど機能不全・・・。左岸からルーブル宮の中庭を通って右岸に抜ける道も工事のための仮囲い。

 

 

 
 

ロックダウンで臨時休業をせざるを得ない期間を改装に充てるカフェやビストロ、倒産や廃業でオーナーが代わり新装するブティックやホテルなど、街中本当に工事だらけ。朝夕の通勤ラッシュの時間帯以外はガラガラの大通り、いつもは大渋滞のオペラ通りに巨大な工事車両。サンジェルマンの小径も街並みが見えなくなるほど工事の囲いが続く。

 

 

 
 

ワクチン接種の案内を受け区役所に出向く。驚くことにサンジェルマンのある6区では2月9日からワクチンセンターが開設されていたようで、受付のマダムは「今スグ打つ?」と単刀直入に。イキナリの展開に戸惑う私に「大丈夫!」とばかりウィンクをして接種会場へ。

 

 

 
 

6区では既に相当数の人が一回目の接種を終えているようで、接種担当者は暇を持て余している。日本とは余りに違う状況に目を丸くする私に様々説明して下さるマダム。聞けば今ではワクチン接種は区役所の無料視力検査や編み物教室と同じレベルの話題とか・・・。

 

 

 
 

ワクチン接種が劇的に進んでいるパリでは既にデモや集会も再開、この日はワクチン接種で亡くなった方の追悼式。テレビ中継の機材が並び続々と人が集まって来る正に「3密」。マスクをしている人は数えるほど、怯えているのは私だけだろうか?

 

 

 
 

「ノーカーデー」等を定期的に実施し躍起になって車を追い出そうとしていたパリ市も今ではマイカー通勤を推奨、パーキングはどこもいっぱい。支払いもコロナの影響でキャッシュレス化が進みクレジットカードはもちろん、スマホ決済や契約車のQRコードで支払う人も。お札が詰まってマシンが動かず車が出せない・・・、そんな原始的なトラブルも今となっては懐かしい。

 

 

 
 

朝夕の通勤時間帯の渋滞は以前とは比べ物にならない凄まじさ。できるだけ公共交通機関を使わないようにと、バイクや自転車、キックボードに一輪車!そこにUber Eatsなど各種デリバリー業者が工事だらけの街に縦横無尽に入り混じる。身振り手振りにウィンクと笑顔、ギリギリで通ろうとするバイクや自転車を右に左にハンドルを切り通してあげる。イライラすることなく笑顔で切り抜けようとするフランス人に思わずシャポー(脱帽)!

 

 

 
 
 
 

普段は「共有」が大好きなフランス人もコロナの影響で「各自」志向になったのか、以前は大人気だった乗り合い自転車Velibが今では見事なほど全車残っている・・・、これでは返却も出来ない。代わりに人気が高まっているキックボード、Velibの様に返却ステーションを探さなくても好きな場所で乗り捨てられるのが人気の理由とか。

 

 

 
 
 

19時までの外出制限が意外にも徹底して守られている3回目のロックダウン、今回ばかりはフランスの本気度をひしひしと感じる。大渋滞も潮が引くように消え去り、日が長くまだ明るいサンジェルマン。シャッターを降ろしたブティックが延々と並ぶ道はルーブルまで見渡せる。すっかり見慣れた「人っ子一人いないルーブル」、この光景もあと少しなのかも知れない。

 

 

 
 
 
 

ロックダウンの段階的緩和、カフェのテラス席が再開される19日を前に街はにわかに活気を取り戻す。屋内の席は未だ禁止のため路上に仮設でテラス席を増やす。平米数によってパリ市に賃貸料を払うシステムらしく道で採寸する人の姿や、テントの清掃のため放水する人の姿、今まで見たことの無い光景があちこちに。

 

 

 
 

サンジェルマンのシンボルでもある老舗カフェは再開も大掛かり、テラス席を大幅に増やすようで長椅子やテーブルが次々と搬入される。街全体が息を吹き返したよう・・・。

 

 

 
 

街中のカフェが次々とテラス席の準備を初めCGの様に街並みが変わっていく。かつては店内に積み上げられていた椅子も久しぶりにお目見え、カフェの人々の嬉しそうな笑顔に常連客が声をかける・・・。映画のワンシーンかと思う様なドラマが繰り広げられるロックダウン緩和前日のサンジェルマン。

 

 

 
 
 
 

あいにくの空模様にも拘わらずカフェの再開で街は劇的に沸き返る。「鈴なりの人」という表現では到底追いつかない、とんでもない大混雑は正に「3密」!通行止めにした道という道にテラス席が設けられ、地響きでもして来そうな迫力の群衆。外出制限も19時から21時に緩和されめいっぱい楽しむ人々、マスクをしているのはギャルソンだけ。恐れをなしてただボーゼンと眺める・・・。

 

 

 
 

あまりの大混雑に怯え、所狭しと並ぶテラス席を縫って教会に立ち寄るとこちらも早速夜のミサが始まっている。消毒をして礼拝堂に入ると清々しい賛美歌に迎えられロックダウンの段階的解除を祝うような気持ちに。

 

 

 
 

昨年の10月24日から始まった2回目のロックダウン以来、長く臨時閉館していた美術館もようやく再開。入館を待つ列にはソーシャルディスタンスのマーク、セキュリティチェックの後には消毒キット、感染予防のシステムが定着し「AFTERコロナ」の新しい生活様式が始まった実感。

 

 

 
 
 

ポンピドーセンターもようやく再開、各展覧会は予約制でQRコードを見せて入館する。チケット売り場にもフォアイエのベンチにもソーシャルディスタンスのステッカーが並び、マスクをしたフリーダ・カーロのイラストもユニーク。ここでも「AFTERコロナ」は確実に始まっている。

 

 

 
 

カフェのテラス席も美術館も再開し街は活気を取り戻したかのように見えるけれど、未だに再開のメドが立たないホテル業界。固く扉を閉ざしているホテルや大改装に踏み切ったホテル、長く続くロックダウンで持ち堪えられず廃業に至ったホテルも数多く所有のパーキングロットは工事の資材置き場や自転車置き場に・・・。

 

 

 
 

長引くロックダウンで臨時休業していたブティックも次々に閉店、その後にオープンしたのはホテルのリネンやタオル、バスローブを扱うブティック。臨時休業から閉店、廃業したホテルのグッズのお店とは・・・、コロナによるパンデミックを象徴するような連鎖を早く断ち切りたいもの。

 

 

 
 

19日のロックダウン緩和までは市内の至る所にあった仮設の検査テントもこの日を境に撤去が始まりパリは緊急事態を脱したよう。そのため以前は週末も検査を実施していたラボも通常検査に戻り、帰国を前に「PCR検査72時間以内の陰性証明」を貰うのもカレンダーとにらめっこ。ラボの電話は延々繋がらず出向くのが一番早い、相変わらずのフレンチスタイル。

 

 

 
 

ヨーロッパ全域でワクチン接種が進み少しずつ需要が戻って来た航空業界、と聞いてはいたけれど実際は一日のフライト数も各ターミナル十数本。日本入国に際して厚生労働省既定のフォームはドクターのサインが必要なためラボで受けざるを得ないPCR検査、他国は空港で受ける検査結果で充分とか。かつては長蛇の列だった免税カウンターも今は静かにシャッターを閉めている。

 

 

 
 

出国審査もセキュリティチェックも相変わらず見渡す限りどこにも人がいない。2回目のロックダウン真っ最中だった前回と違い免税店やブティックが開いているのがせめてもの救い、飲食は未だクローズのためカフェが無いのはツライ。日本同様、街には人が溢れているけれど空港はガラガラ。各国が鎖国でもしているようなコロナ禍の世界・・・。

 

 

 
 

搭乗ロビーに行けばさすがに人がいるはず・・・、と思いきやすっかりおなじみになったソーシャルディスタンスマークの並ぶベンチも無人。開いている免税店にも人影はなく暇を持て余した店員さん達、長い搭乗ロビーが遥か遠くまで見渡せるこの光景はいつまで続くのだろうか。

 

 

 
 
 

いよいよ搭乗となりまばらとはいえ人影にほっとする。ビジネスクラスもプレミアムエコノミーも全てガラガラ、飛行機が離陸するとまずはひと息、無人の街から怒涛の人混みまで激変したパリの日々を想う。ラボで受け取った厚生労働省の既定の書類をもう一度確認、今回ほど緊張する帰国はもう最後にして欲しいもの。

 

 

 
 

空いた機内でリラックスしていたのも束の間、着陸と同時に「厳戒態勢」が始まる。厚生労働省の方々だろうか?大変な数の人員が配置された羽田空港の検疫、長いロビーを矢印に従って延々と歩きPCR検査、アプリのダウンロード、誓約書や必要書類のチェック、手にはめられるグリーンの札もかなり「連行」に近い印象。PCR検査の番号順に並び誘導者に従って入国、ターンテーブルの荷物を確認し隔離施設に向かうバスへ・・・。

 

 

 
 

隔離施設に到着すると更なる厳戒態勢。全ての書類を提出し検温や健康観察のアプリへの返信方法についての説明、係の方に誘導されて部屋に着くとさすがに疲れる。コロナ禍になって3度目の日仏往復もようやく終了、隅田川に面した窓からの景色に救われる。

 

 

 
 

パリでは隔離施設はシャルル・ド・ゴール空港近くのロワシー・ヴィラージュにあるホテルを各自で選び各自で支払う。
日本のビジネスホテルに泊まることの無い私には少々新鮮、隅田川を眺めたり大画面でBBCニュースを見つつPCに向かう。

 

 

 
 

隅田川に面した16階の窓からは東京が一望でき、刻一刻と変わる空を眺めているとなかなか仕事が手に着かない。IMAXシアターのような美しい夕日を堪能する。最後のPCR検査のピックアップには防護服姿の係の方・・・。羽田空港から隔離施設まで、膨大な数の人々が各部署に配属されそのチーム力とスムーズな連携はさすが日本。文句を言い出せばキリがないこの状況下、様々な感謝を持ってようやく帰宅。

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